三笠市をプチ観光 冬の桂沢湖 旧住友奔別炭鉱立坑
だいぶ暖かくなってきた北海道です。
来年の冬が待ち遠しい私は、今年最後の冬を感じるため、三笠市の桂沢湖に行ってきました。(3月28日)
桂沢湖はやや溶け気味の氷と雪がとてもキレイで、天気にも恵まれ絶景でした。
湖の近くでと野生のきつね君と遭遇しました。
こちらを全く気にせず堂々と走り抜けていきました。かわいいですね
ちなみに、三笠市街から桂沢湖に行く途中に炭鉱の立坑櫓があります。
日本遺産の旧住友奔別炭鉱立坑です。
今は、敷地内が立ち入り禁止となっていて、遠くから眺めることになります。
入れたとしてもビビりな私は、怖くて入れないと思います(笑)
望遠レンズで覗いてみるとこんな感じです。
FF7の戦闘場所にありそうですね
こちらは、旧幌内炭鉱立坑です。
私有地のため、立ち入りはできません。
湖への途中他にも、廃墟が複数あり、廃墟好きにはたまらない地域だろうなと感じました。
滝川市のソウルフード チャップ丼がうますぎる!
滝川市は、目的地として行くことはあまりないのですが、
札幌から旭川や稚内に行く途中とか、夏に北竜町のひまわりに行く途中とか
ちょうどいい位置あるのでランチタイムでお世話になってます。
そしてほぼ毎回立ち寄るのが、滝川駅近くにある「高田屋」
B級グルメ愛好者には、ぜひおススメしたいお店です。
お店の駐車場も近くにあるので、車で移動している旅行者にも安心です。
高田屋のチャップ丼がこちら
チャップ丼は、豚バラ肉を特製の甘だれで炒めた豚丼です。
この甘だれがめちゃくちゃごはんに合います
※ちなみに、甘だれの味が濃い目なので、私は毎回目玉焼きをトッピングしています。
大盛りの写真です。けっこうボリュームあります。
私が注文したことはありませんが、部活帰りの地元の高校生集団がとてつもない大きさのどんぷりで食べていたので、特盛も存在するのでしょう
下が普通盛りです。
メニューがめちゃくちゃ豊富です。
外観です。懐かしさを感じさせる昔ながらの食堂です。
滝川市の近くに来た際には、ぜひ高田屋のチャップ丼食べてみてください!
くせになる味が、ここにあります。
日本一きびだんごは、栗山町の名物なんです。
駄菓子屋で見かけたことのあるこの「日本一きびだんご」
実は栗山町の特産品です。
他にも「栗山町」の名前のとおり、栗のお菓子が充実しています。
栗の形がかわいらしいですね。
栗山町名物は、まちの駅「栗夢プラザ」で購入可能です。
北の錦記念館の後に、立ち寄った栗山公園です。
北の錦記念館やまちの駅から車で5分くらいの距離です。
子供が喜ぶ施設が充実してました
栗山公園にあるSLです。
大人になっても、このようなSLを見るとわくわくしちゃいますね
同じく、栗山公園内にあるなかよし動物園
今回は、冬季休業中でしたが、営業中は入場無料です。
今回、休業中だったため、栗の樹ファームに行けませんでした。
次は、ぜひリベンジしたいですね
北海道の地酒 天下の銘酒 北の錦記念館 栗山町
岩見沢方面・旭川方面・帯広方面どちらに行くときも栗山町の案内標識を見かけます。
いつもは通過してしまう栗山町なんですが、
今回は、目的地として栗山町に散策に行ってきました。
栗山町と言えば、小林酒造の蔵元・北の錦記念館が有名です。
岩見沢から、車で30分くらいの距離にあります。
札幌からだと1時間半くらいです
お酒に弱く、普段は日本酒をほとんど飲みませんが、北の錦にまつわる歴史ある建物や当時の生活物が数多く展示されていて、タイムスリップした気分になり、とても楽しめました。(*^^*)
敷地内の案内板です。無料で敷地内の見学が可能です。私は、ゆっくり見学したので、だいたい30~40分くらいかかりました。
酒道具館
ディズニーキャラの顔みたいですね(笑)
中は、昔を感じさせるものであふれてました。
大正・昭和館の中です。
畳をみるとなんか落ち着きます。
こちらは、るろうに剣心の世界観に出てきそうなハイカラなものがたくさんあるエリアです。
三越の箱がありました!
映画とかで見たことありますが、当時は、これを積み上げ抱えてもって帰ったんですよね
建物の外観です。レンガ作りの建物に見惚れてしまいます
雰囲気のある庭ですね
散策中、小腹が減ったら小林家(喫茶)で休憩が可能です。また、錦水庵という評判のいい蕎麦屋も敷地内にあります
北の錦記念館・売店です。
中は、売店になっていて多くの銘柄がおいてあります。試飲コーナーもあり、気に入った銘柄を買って帰ることができます。
売店の二階にも展示スペースがあり、歴史を感じさせる展示物がたくさんあります。
お酒に弱い、私でもかなり楽しめる場所でした。
当然、お酒好きにはたまらない場所だと思います。
場所も岩見沢から30分程度ですし、見学時間もおよそ30分くらいですので、
ちょっと立ち寄るのにいい場所ですね。
北海道に春の訪れを感じさせる白鳥の群れ
3月も後半となり、だんだん春っぽさを感じはじめた北海道です。
そんな北海道で、昨日、春の訪れを告げる白鳥の大群に遭遇しました。
(長沼町の田んぼです)
大きな翼を広げ優雅に飛行している白鳥です。
飛行機みたいで、かっこういいですね!
けっこう大きな体ですが、上手に飛んでいます。なんで飛べるのか気になります(笑)
上手に着陸しましたね
着陸した先には、白鳥の大家族が!
それにしても大群ですね!
顔を突っ込んで、食事中。
真剣な顔つきです。
同じ白い鳥ですが、鶴とは体の作りが全然違いますね。
北海道で鶴が見たい
2月の釧路旅行の際に、上手く撮影できなかった鶴ですが、
ジュエリーアイスを見に、豊頃町大津海岸に行く道中、
豊頃町内の畑(336号沿い)で休んでいる鶴のカップルに遭遇しました。
(2020年の3月7日のお話です。)
運転中、ふと畑を見たら鶴がいて、かなり驚きでした。
雪の上にたたずむ鶴です。雪がとても似合いますね。
釧路湿原でもみたけど、ここまで近くでゆっくり見たの初めてです。
別角度から、ちょっと引きぎみのショットです。
頭の赤がかわいいですね。
足もとても細いです。
首こんなに曲がるんですね
大津海岸の帰り、911号を走行していたら、別な畑でも会いました。
この時期けっこう見れるんですね。
ことわざで使われたり、神社の神具の絵に使われたりする鳥です。
すごい神々しい生き物に見えました。
突然の出会いにちょっと緊張しました(笑)
幸せになりたい人必見!? 帯広市の幸福駅
日本全国に数多くある駅ですが、
「日本一魅力的な名前の駅」と言っても過言ではない駅があります!
この駅は、帯広市幸福町にあり、旧国鉄の広尾線の駅でした。現在は廃駅ですが、 帯広の有名な観光スポットとして現役です。
ハイシーズン時は、海外の観光客もよく見かけます。
私も、幸福駅には幸福を授かりに何度も来ています。しかし、冬の幸福駅を見たことがなかったので、冬の幸福駅に行ってきました!!
こちら雪化粧(薄め)をした幸福駅の駅舎です。
駅舎の中は、幸福の切符であふれてます!
この一面ピンクの世界の中にいるとそれだけで、なんか幸せな気分になりますね!
幸福の切符です。
「愛国から幸福」ってのがいい響きですよね。
この縁起の良さから、幸福駅で結婚式を挙げる方もいらっしゃるようです。
遠くからの駅舎ショット(冬バージョン)です。
かわいい駅舎ですね
ちなみに、駅舎のすぐ隣には、現役を引退した当時の電車が飾られています。
かっこいいです。
中に入ることができます。木造の床に歴史を感じますね
「世界の車窓から 今回は、帯広の景色」
帯広の雪世界と澄みきった青空がいい感じですね。
駅のホームもちゃんとあります
このベンチは外せない撮影スポットですね
幸福駅の歴史
駅舎の近くには売店があります。
今回(3月7日)は、開いてませんでしたが、
幸福になるために、幸福の鐘を鳴らしましょう
(帯広空港の近くです。)
駐車場は広く、無料です。
また、近くに路線バスの停留所があるので、バスで来ることも可能です。
「愛の国から幸福へ」
この記事を最後まで読んでいただいた方に幸福をおすそ分けします!