網走 おーろら号に乗るか? 紋別ガリンコ号に乗るか?
冬の北海道の魅力的なアクティビティとして、流氷見学があります。
「流氷見学」とググって見ると、網走「おーろら号」と紋別の「ガリンコ号」がヒットしますね。2つとも有名な流氷見学船です。
初めての流氷見学だと、網走「おーろら号」と紋別の「ガリンコ号」のどちらがいいのか気になります。
そして、今回2月22日~24日の3連休を利用して、網走の「おーろら号」に乗って流氷を見に行ってきました。
今回は、網走のおーろら号の紹介をメインに、ガリンコ号との比較を少し交えながら、流氷見学について紹介します。
- おーろら号の乗船(場所・料金・船)
- ガリンコ号の乗船(場所・料金・船)
おーろら号は、「道の駅 流氷街道網走」から乗船できます。
札幌から高速道路を使い、5時間強くらいです
この冬の運行期間は、令和2年1月20日~令和2年4月3日
乗船料は、大人3500円 小学生1750円です。
2月は1日5~6便 3月は4~5便あります。
3月15日以降は前日までの予約数が各便15名以下の場合運休の可能性あり。
乗船券は、公式HPより予約可能です。大体1週間前に予約が締め切られます。
当日券は、運行時間の1時間前に販売開始です。
当日券の余り状況は、電話で確認可能です。
詳細は、公式HPにてご確認ください。
料金・時刻表|網走流氷観光砕氷船 おーろら 公式ホームページ
ガリンコ号は、「海洋交流館」から乗船できます。
札幌から高速道路を使い、4時間強くらいです
この冬の運行期間は、令和2年1月10日~令和2年3月31日
乗船料は、大人3000円 小学生1500円です。
(流氷なしの場合は、大人2500円 小学生1250円です。)
完全予約制で前日までに電話予約が必要。
(10名以上で運行決定になります。)
詳細は、公式HPにてご確認ください。
今回の網走は、天候に恵まれたことや流氷を見れたこともあって、
個人的には、網走 おーろら号の方が好きです。
また、流氷情報などのHPがおーろら号は、わかりやすくていいですね
しかし、ガリンコ号は、流氷を砕いて進む感じが強いので乗ってて面白いです。
・札幌から近いのは、「ガリンコ号」 (車移動で1時間の差)
・乗船料は、「ガリンコ号」が安い。(流氷なしの場合はさらに安い)
・おーろら号は、当日券あり。 ガリンコ号は完全予約制(前日まで電話予約)
・HPはおーろら号の方がわかりやすい。(流氷情報などわかりやすい)
・流氷見学以外の周辺は網走の方が充実している。
ここからは、私の乗船の記録です。
おーろら号に乗船し、15分くらい経過したら、流氷世界に入ってました
なんか、南極・北極を冒険している気分になりますね。
氷が一面に広がり、陸のように思えてきます。
網走の流氷 おーろら号 pic.twitter.com/1U8rEafCrN
— chachamaru@ブログ (@megayamane) 2020年3月4日
おーろら号 船どうしのすれちがい pic.twitter.com/wlhP7iBDqS
— chachamaru@ブログ (@megayamane) 2020年3月4日
流氷の上で一休みするオジロワシくん
黄色のクチバシが目立ちますね。
こちらも流氷の上で、一休みする鳥(謎)
おーろら号デッキにやってきたカモメくん。
カメラ目線くれました。
これがおーろら号です。
かっこいいですね。400人くらい乗船可能らしいです。
デッキです。
とても寒いですが、流氷を見るならば、やっぱり外だと思います。
リアル流氷がおいてあります
ここからは、おーろら号の内部についてご紹介。
乗船料にプラス400円支払うことで特別席にすわることができます(指定席)
船内にいながら、寒さをきにせずゆっくり見たい方にいいですね。
特別席以外に、このようなソファータイプの席があります。(追加料金なし)しかし、先着順なのですぐ満席になります。
船員なりきりセットです。
自由に撮影可能で、子供たちが喜んでました。
写真撮影用の舵です。
最後に紋別の流氷見学時の写真です。
ガリンコ号です。